2008年9月アーカイブ
プロジェクターをレンタルする際に、軽さの次に注目すべきものはプロジェクターの使いやすさです。どんなに高性能なプロジェクターであっても、その機能を使いこなせなければ全く意味がありませんし、プレゼンの時にプロジェクターの操作を戸惑っていては、効果的なプレゼンができなくなります。レンタルするプロジェクターの操作性を判断するには、投射距離はどの程度か、ワイヤレスか否か、ウォームアップ時間・クールダウン時間は短いかを確認する必要があります。
プロジェクターの投射距離とは、プロジェクターからスクリーンまでの距離のことです。プロジェクターの投射距離によって映る画面のサイズが変化するので、レンタルするプロジェクターによっては同じ位置にあっても映る画面のサイズは異なってきます。ピントを合わせる距離もプロジェクターの機種によっては違ってきます。会議室など比較的小さな部屋での利用であれば、投影距離の短いプロジェクターのレンタルがお勧めです。
また、ワイヤレスプロジェクターであれば、プロジェクターとPCを接続ケーブルなしでつなぐことができます。ワイヤレスプロジェクターをレンタルすると、机の上やプロジェクターまわりの邪魔なケーブルがなくなり、机のスペースを有効に活用することができます。プレゼンを行う時には、自分用の参考資料を広げたりすることもありますが、邪魔なケーブルを気にすることなく有効にスパースを使うことができます。
さらに、レンタルするプロジェクターによっては、そのウォームアップやクールダウンに要する時間にも大きな差があります。プロジェクターで投射するには、事前にランプを暖めておく必要がありますが、その時間が短ければ、手際よくプレゼンに移ることができます。また、プロジェクターを使い終わった後はランプを冷やす必要がありますが、クールダウン時間が短ければ、撤収も手際よく行うことができます。
こうしたように、プロジェクター一つをレンタルするにしても、プレゼンの準備時間や会議室の大きさ、明るさ、所在地によってレンタルすべきプロジェクターの機種が変わってきます。プレゼンを大成功に収めるためにも、格安や激安などレンタル価格だけで判断するのではなく、適切なプロジェクターをじっくりと選んでからレンタルする必要があります。
プロジェクターをレンタルする際に、解像度の次に注目すべきものはプロジェクターの
軽さです。プロジェクターを会議室に常設の状態で使用する場合であれば、プロジェクターの重さは全く考慮する必要はありませんが、クライアント先の会議室などに持ち運んで使用する場合には、軽いプロジェクターをレンタルした方が携帯性に優れます。
最近では、持ち運びに便利な小さくて軽い製品が各プロジェクターメーカーから発売されています。これらはモバイルプロジェクターとよばれており、携帯性に重点を置いたプロジェクターで重量は2kgを切っています。モバイルプロジェクターをレンタルしておけば、手軽に持ち運びができるため、遠くのクライアントに赴く出張の際にも利用することが可能です。ただ、小型高性能のモバイルプロジェクターは、かなり人気があるためレンタル料金が高くなる傾向があります。
また、最近では情報漏えい防止の観点から、社外にパソコンの持ち出しを許可しない会社も増えてきています。しかし、このモバイルプロジェクターの中には、USBメモリーのデータを直接映し出す機能を持つものもあるため、プレゼンに必要なデータをあらかじめUSBメモリーに編集しておけば、クライアント先ではモバイルプロジェクタのみを持ち込んで資料を提示することができるようになります。こうしたことからも、モバイルプロジェクターは、レンタルショップの中でも人気商品の一つになっています。
プロジェクターをレンタルする際に、明るさの次に注目すべき性能はプロジェクターの解像度・画素数です。プロジェクターは解像度・画素数が高ければ高いほど、画面がきめ細かくなるため、スクリーンに大きく投影しても見やすくなります。
プロジェクターの場合の画素数は、レンタルするプロジェクターが液晶方式かDLP方式かで違っており、液晶方式の場合はドット数、DLP方式の場合はDMD素子のドット数で決まります。画像の質や情報量を表す基準を解像度といい、画像の持つ縦横の点(ドット)の数で表わされます。 このドットはピクセル(画素)という単位で表わされ、解像度の高い画像はピクセル数が多くより細かな部分まで鮮明に見えます。
プロジェクターの解像度には、次のような種類があります。
SVGA= 800× 600ピクセル
SXGA=1280×1024ピクセル
XGA =1024× 768ピクセル
HD =1280× 720ピクセル
SVGAとXGAが、現在のところプロジェクターで最も一般的な解像度です。XGA解像度はピクセル数が多いため、DVDやその他のホームシアター用として最適です。フルハイビジョンテレビには、さらにピクセル数の多いHD解像度が必要です。ただ、会議のプレゼン用にプロジェクターをレンタルする場合には、それほど解像度の高いものは必要ありません。